“想い”が見えるお店へ——おもいお心斎橋店のデザインに込めたメッセージ

堀江の街角に立つ、白く印象的な立体の建物。 それは、ただのブランド買取店ではありません。 おもいお心斎橋店には、“モノと想いを受け継ぐ”という私たちの理念が、空間そのものに込められています。
■ おもいおの「想い」をカタチに

ブランド買取というと、「いくらで売れるか」「どんな商品を扱っているか」といった情報が注目されがちです。
けれど、私たちが大切にしているのは、物に込められた“想い”です。 長く使われてきた背景や、手放すときの気持ち。それらすべてに耳を傾け、その想いを受けとめたうえで、次の持ち主へと橋渡しする。 それが「おもいお」の買取です。
■ シンボルの“ハコ”に込めた意味

店舗の外観には、大小さまざまな白い箱がいくつも重なるデザインが採用されています。 それぞれの箱は、人それぞれの思い出やストーリーを表現しています。
・使われてきた時間
・大切にされてきた背景
・これから引き継がれる未来
こうした“目に見えない価値”を、視覚的に伝えるための意匠です。
■ 印象に残る佇まい——外観デザインの意図

おもいお心斎橋店は、
・カジュアルすぎず
・高級すぎず
ちょう良い“抜け感”と “品の良さ”を両立したデザインを目指しました。 白を基調とした外装は、街並みに自然と馴染みながらも、立体的なフォルムで人目を引く個性を持っています。
■ 内装——「入りやすさ」と「誠実さ」をかたちに

内装は、お客様が気軽に立ち寄れ、安心してご相談いただけるように設計されています。
・無機質になりがちな白の中に、やわらかな温かみを感じる色調
・空気がこもらず、リラックスできる開放的な構成
・「大切なものを持ち込みたくなる」安心感のある空間
空間全体が、お客様にとって心地よい時間を提供することを目指しています。
■ まとめ:ただの“お店”ではなく、“想いの入口”に

おもいお心斎橋店の建物には、私たちの想いが込められています。
「どこに売ればいいかわからない…」 そんなとき、「ここなら大切に扱ってくれそう」と思ってもらえるような存在でありたい。
“想い”を受け取る準備が整った場所として、地域に根ざしていけるよう、これからも空間づくりを大切にしていきます。










